天板加工前の写真です。シャーシは鈴蘭堂のSL-10です。(製造元はタカチです)。現在でも購入可能です。個人的にはエレガントなので一番気に入っているシャーシです。これに似た商品を製造しているメーカーに東京ボックスというのもあります。特注の相談にも乗ってくれるようです。知り合いの金属加工会社で天板を加工してもらいまいました。図面はこのPDFにあります。 PDFはこちら |
サブパネルにソケットとブロックコンデンサーをつけたところです。 |
10 Hzの波形です。少しザグが出ていますがある程度低域まで十分帯域があることが解ります。 |
100 Hzの波形です。きれいな矩形波です |
1 kHzの波形です。これもきれいな矩形波です |
10 kHzの波形です。ほんの少しだけオーバーシュートが観測されました。 |
100 kHzの波形です。約2μsの立ち上がりが観測されました。この辺りがこのアンプの高域側の限界に近いということでしょうか。 |
DC点燈に変更し、アースについても母線方式をやめて、再配線した結果です。後で判明したことですが、DC点燈はほとんど影響していませんでした。交流でも聴感上のハムは問題にならないと思います。改善に大きく貢献したのはアース処理の仕方でした。 |
大幅な改造をした後の配線です。あまり効果が見られなかったものはなるべく取り除きました。ラインフィルターも実害がなさそうなのでとりました。また遊び心が高じて出力管の付け根付近をオレンジ色のLEDでイルミネーションしてみました。 |