0.47μFは2つとも0.45μFと少し小さめでしたがよく揃っていました。0.22μFのコンデンサーは0.215、0.216、0.233、0,234μFでした。
幸い、値の小さいものと大きいものとに分けて使えば問題ないと思われます。アリゾナキャパシターの数値は素晴らしいです。
0.1μFのコンデンサーは0.103と0.105μFでした。0.01μFのコンデンサーは0.097、0.097、0.103、0.104μFでした。
Tone回路のNFBを構成するβ回路用のCRは82kΩと0.33μFです。この0.33μFは以前に複数個購入していたGudemanのオイルキャップを使う
ことにしました。
容量は0.320と0.322μFでした。その他のコンデンサーとしてはイコライザーの初段と次段の電解コンデンサーはSpragueのタンタルを
採用しました。221と222μFでした。100μFのものは97と98μFでした。コンデンサーについてはこれ以上は望めないものと信じています。
これらのコンデンサーをメイボードに取り付けます。また、抵抗も取り付けて、フロントサブパネルの金物加工、トーン回路ようCR
の取り付け、電源ボード、イコライザー周り、フィルター周りの加工して、最後の砦のRCAプラグからセレクターへの配線をして
完成ということになります。道は遠いですが、焦らず進めていこうと思います。音の違いがわかるのか大変楽しみです。
ブラックビューティで構成されたものとじっくりと比較してみたいです。