ホームページを見てくださった方からモデル7を一台譲って欲しいとの申し出あがありましたので、12代目の作り途中のモデル7クローンにBlack Beautyのカップリングコンデンサーを実装し、実費でお譲りしてしまいました。お盆の頃に少し時間が取れましたので、お譲りするアンプの調整やエージングを行いました。以外と早く仕上がったので少し時間ができました。そこで、もう一台作ろうと思い立ちました。カップリングコンデンサーを全てオイルキャップにしてBlack Beautyと聞き比べをしたいという思いが再燃しました。モデル7の自作は苦しいので、すっぱりと終わりにしようと思っていたのに、考えていることと感情とは必ずしも一致しないみたいです。集めていたSpragueVitaminQやWest capをベースにカップリングコンデンサーを選択しました。以前に調達したものはこちらを参照してください。
Model7クローンXII いつものように電源部分を作成しシャーシに取り付けてみました。ゲイン調整用のポットはアーレンブラッドレーのものが手に入りましたのでそれを装着しました。